メンズエステとは、男性向けの非日常を味わえるリラクゼーションエステ、もしくは男性向けのエステティックサロンのこと。一般的には痩身や脱毛を指すが、最近ではマンションの一室でオイルマッサージによるリラクゼーションやドキドキ感を味わえる密着マッサージをメンズエステということが多い。
そもそも「メンズエステ」ってどういう意味?
元々「エステ」が「エステティック」の略称ですので、そのメンズ、つまり男性向けサービス全般を指します。代表的なものを挙げると以下のようなものすべてが「メンズエステ」と呼べるものです。
- 脱毛、除毛、育毛など全身の毛髪に関するサービス
- フェイシャル、ボディシェイプ、肌ケアなど外見のケアに関するサービス
- リラクゼーションマッサージ、スパなどの心や内面のケアに関するサービス
このページで説明する「メンズエステ」は主に心や内面のケアをしてくれるサービスを指します。メンズビズが取り上げる店名の多くに「スパ」という言葉が入っているのはそういう理由です。
言い方変えてるだけでただの風俗でしょ?
なんて思われている方がもしいましたら、女の子にオイタをして出禁になる前に、しっかりこのページを熟読してから利用してください。メンズエステは風俗ではありませんし、ましてや医療行為は一切ありません。
どちらかというと、風俗に飽きてきた男性たちが、物理的な気持ちよさよりも精神的な気持ちよさを求めて、メンズエステにハマりだしていると言っても過言ではありません。
また草食系男子が多い昨今、若い男性(大学生など)が風俗に行かず、いきなりメンズエステに行っている傾向があります。メンズエステは比較的訪問しやすい大人な遊び(癒やし)の業界なのかもしれません。
メンズエステと風俗の違い
利用されたことがある方ならご理解頂けるかと思いますが、風俗は最後は「抜き」がありますが、メンズエステにはありません。そもそも風営法許可で営業していませんので、絶対にやってはいけません。
またメンズエステという名称も重要です。「メンズマッサージ」と呼ばないのは理由があり、もしマッサージという業態で出店すると営業許可が必要です。ですが、「メンズエステ」という業態であれば、許可は必要ありません。医療行為でもなくリラックスやリフレッシュを目的に利用するのがメンズエステということとなります。
※営業許可や法解釈についてはあくまでも一般論としてご紹介しています。詳しくは専門家にご相談ください。
利用方法
ここでは、メンズエステを楽しむための流れやコツをまとめています。管理人ネクが約10年の経験から導かれた情報ですので、ぜひ参考にしてみてください。
下調べ
さっそく行きたいメンズエステ店を調べます。ですが、焦ってはいけません。まず王道ですが、ポータルサイトなどから、今住んでいるエリアで近くて通いやすいところをチェックします。
初心者は料金ページとセラピストページをじっくり調べて、直感的に良さそうなセラピストを予約するのがベターな流れです。
ですが、現在その探し方だけでは、せっかくの数少ない機会を台無しにする場合があります。
そこで最近は、でセラピストを探すことも重要になってきています。
まずメンズエステ専用のTwitterアカウントを作り、メンズエステのセラピストさんで気になるアカウントをフォローしましょう。(セラピストのTwitterアカウントはホームページのプロフィールページにリンクが設置されています)
日々ツイートする画像や文章をから、自分にマッチしそうな性格や容姿を見つけていきましょう。これは現在、最低限な下調べと言っても過言ではありません。失敗を減らす有効な手段です。
ちなみに「Twitterをやっていない=良いセラピストではない」ということではありません。色々事情があってTwitterができない人がいます。例えば、ストーカー客のせいで精神的に追い詰められた人、恋人に隠して働いている人、もともとSNSが苦手な人など理由は様々です。そのためTwitterで好みのセラピストを探し当てるのは、あくまでひとつの判断基準です。
Twitterで人気なセラピストを探す方法ですが、日々セラピストさんのTwitterを見ていると、予約の埋まる状況をツイートする人がいます。そこからある程度の人気度が測れます。また、人気なセラピストほど、まとめてスケジュールを公開する傾向があります。かなり人気なセラピストは予約開始2分程で埋まります。
そのため、気になるセラピストを見つけら、スケジュールの更新曜日を把握して、更新と同時に予約ができるように準備しておきましょう。サラリーマンで就業時間が定まらない場合は、急にキャンセルにすることでご迷惑をかけないように、確実な休日(土日など)の予約が懸命でしょう。
上級者になると、Twitterアカウトがないセラピストさんでもホームページのプロフィールの雰囲気やHPの更新状況、デザインなどから、在籍するセラピストのレベルを予想して、あえて当たって砕けろを楽しむくらいで訪問します。(さらにアンダーグラウンドな世界では、客同士でLINEグループを作り、施術スタイルや容姿などを共有しあって情報交換もしているようです)
Twitter以外で良いセラピストを見つける方法は、やはり実際の体験談を参考にするのが良い判断材料です。
とくに、このサイトでもある「Men’s BZ(メンズビズ)」の体験記事は、メンズエステ店が自信を持って準備してくれたセラピストのため、良い体験がしやすく、良い体験記事が多くあります。
ですが、我々は依頼された取材であろうと最後の評価は遠慮しません。なぜなら、男性ユーザーのためにリアルな体験記事を届けることを一番に考えているためです。
5点満点で点数をつけているので、ぜひそれを参考にしてみてください。そこが1番分かりやしい本音の感想です。
もう一度いいます、最後の点数は、かなり本音です。(あくまで各自でこの点数の評価は変わると思いますので、ひとつの参考程度にご覧ください)
予約
やはり予約は電話が一番早いです。最近はLINE予約も増えてきました。LINEも比較的すぐに確認してくれることが多いため、電話するのが苦手な場合は積極的にLINE予約もしてみましょう。
LINE予約のメリットは、電話と違い聞き取りミスがなくなり、文章の雰囲気からスタッフや店の雰囲気が伝わり安心感を得られる場合があります。
オススメしない予約方法は、メール予約です。経験上、ほぼ返信がないと言っても過言ではありません。店舗型(アロマインペリアル)など規模が大きい店はすぐにお返事が来る場合もあります。
基本LINEがある店舗は友達登録しておきましょう。都度宣伝メールはきますが、地味に予約の後押しにはなるのでオススメです。
時折、ものすごい数の画像を一斉送信してくる店舗がありますが(大阪某店など)、しつこいと感じた場合は通知をOFFにしておきましょう。
行く準備
準備は家にいるときから始まります。まず、爪の手入れです。とくに足の爪はしっかり短くしておきましょう。足の爪が長いと、マッサージ中セラピストの肌に当たり、せっかく気持ちいい密着シーンも台無しになります。
足の爪は伸びるのが遅いため、ついつい疎かになってしますが2週間に1度は足の爪を確認しましょう。しっかり長さを調整して気持ちよくマッサージしてもらえるようにメンテナンスは重要です。
メンズエステへ行く当日は、なるべく臭い息が出ないように食べ物は気をつけましょう。メンズエステのマッサージを受けるとお互いの顔が近づく色っぽいシーンもありますが、そんなときに、口臭が酷いとせっかく雰囲気が良くても台無しです。
人によっては、前日の晩ごはんが原因で胃から臭い息を出す場合もあるため、可能だれば前日から食べ物は気をつけましょう。
メンズエステへ訪問
さぁ、訪問です。初めて行く店ならアクセスページに書かれた「○○駅から徒歩3分」など当てにしては駄目です。ほぼ盛ってます。大抵、Google Mapで計ると2〜3分プラスです。
ですので、初めて行く店舗はプラス10分早めに着きましょう。大きい駅なら、改札から地上入り口に出るだけでも時間がかかります。とにかく余裕もって、予約した時間フルに楽しみましょう。
予約する店舗によっては、確認の電話が1〜2時間前にある場合があります。ちょっと酷いときは3回以上も・・・。ですが、それらは過去にドタキャンやイタズラがあったための対策です。我慢して対応しましょう。
最近は電話ではなく、LINEで確認もOKな店舗が増えています。(ちなみに、LINEの反応が良い、文章が丁寧な店は、良店の傾向があります)
伺う日時の前に、予約時に訪問するお部屋の住所からマンション名、部屋番号がショートメールやLINEで送られてきます。
指示どおり、時間ぴったりにインターホンを押して訪問です。早く着いてもセラピストは準備をしているため、必ず時間どおりに伺いましょう。
施術を受ける
待ちに待った施術の時間です。基本ここでお話したいのは「受け身であること」と「気持ちよかったら反応する」この2つです。
まず「受け身であること」これはマナーであり常識と言っても過言ではなりません。と、強く推し進めてもやってしまう人はいるのが、なんとも辛い現実です。
では「受け身であること」でどんなメリットがあるのか?答えはシンプルです。より良い気持ちいい体験ができます。セラピストによっては、多数の技をレベル別に持っているため、常にマッサージをしながら男性客の態度をチェックしながら、技を出してきます。
チェックとは「紳士で手を出さないか?」という点で、踏み絵のごとく、挑発的なシーンがたくさんあるでしょう。ですが、それらすべて我慢し、ひたすら受け身に徹してください。そうすることによって、セラピストの本当のチカラが十分発揮されて、想像を超える非日常の時間が待っています。
次に「気持ちよかったら反応する」は、この言葉どおり、気持ちよかったらドンドン反応してあげてください。男性というプライドをメンズエステの時間は捨てて、とことん素直になってください。おそらく私は、体の反応に関しては群を抜いていると思います。だからこそ、より良い体験が多いと思われます。
なぜ良い体験が多いのかというと、反応があれば女性は喜びモチベーションが上がってさらに気持ちいい施術をしてくれるからです。
女性は自分のマッサージが果たして効果があるのか?気持ちいいのか?楽しんでくれているのか?と、不安になりながら行っています。
想像してみてください。もし自分がマッサージを行い、キワを責めたマッサージを自信もって行っても無反応だったら・・・。・・・ほら、すごく悲しいですよね?
ですから、メンズエステという非現実な空間だけは、いつもと違った自分を開放して、女性を喜ばせるつもりくらいで、気持ちよかったらドンドン声を漏らしてください。
もし恥ずかしい場合は、吐息を漏らすように「ん、ん・・ん・・・」でもかまいません。
そうすることで、セラピストは達成感を感じ、さらに技は大胆になっていきます。しまいにはセラピストもだんだん・・・♡というふうに、メンズエステの体験内容は、男性の受け方次第で大きく左右されます。
ぜひ、紳士に楽しんでみてください。最高の非日常が待っているはずです。だから私も10年もメンズエステへ行き続けるのです。
終了後のトーク
シャワーを浴びて、帰る前のトークタイムでは、もし良い時間を過ごせたらできるだけお礼をお伝えしましょう。きっとその一言が、さらにそのセラピストさんの糧となりより成長するキッカケとなります。もしセラピスト本人がさらに成長するためのアドバイスを求めてきたら、できるだけ具体的にお伝えしましょう。
もし今後リピートを考えている場合、(フィーリングが合うなら)迷惑にならない範囲でセラピスト本人に出勤頻度なども聞いてみてください。もしかすると、掛け持ちのお店も聞けるかもしれません。
ですが、ここで注意することは、時計を確認して時間オーバーしないことです。ダラダラ長く話さず、きっぱり時間どおりに帰ること。これをスマートに対処することも良客の大事なポイントです。
印象を最後まで良い状態で終わらせることで、さらに次の施術が楽しいものになるかもしれません。とにかく相手に信用される行動を心がけて、お互いリラックスできる関係を築けるよう心がけていきましょう。
施術内容
施術内容についてセグメントすると、以下のようになります。セラピストによっては開始する体勢が違いますが、だいたいはうつ伏せから始まります。また、店舗によってはマッサージの型(フォーマット)があり、ソファから始まったりマットの上であぐらをかいて始まる場合もあります。
うつ伏せの施術
ほぼみなさんがうつ伏せ施術から始まります。背中から始まる全身のほぐしマッサージから足のオイルマッサージが王道です。セラピストによっては、背中にのっかり顔が近づき肩をマッサージをするフリをして耳をイジメてくる女性も・・・!?
しかし、これぞメンズエステの醍醐味です。普通のマッサージかと思いきや、女性によっては思いがけないドキドキするシーンが訪れることもあります。
足のオイルマッサージも、普通に押し流す人もいれば、太ももで足を挟み柔らかい肌をわざと当ててきて、感触でドキドキさせてくる人も。足全体を押し流す指は、お尻のほうまで伸びてきて、思いがけない場所を擦って通ることもたびたびあり、体がビクビクと震えてしまうかもしれません。
足のマッサージから突然、鼠径部に指が侵入する場合もあります。このあたりの大胆な指使いからセラピストの方向性が見えてきます。そのため、足のマッサージは最初のターニングポイントであり女性のスキルを確認できる大事なシーンです。
うつ伏せの山場の1つがカエル足マッサージがあります。片足をくの字に曲げるシーンです。この施術で男性が行うコツは曲げた足のほうへ上半身も少し傾けて鼠径部付近に隙間を空けることです。これにより、鼠径部への施術がしやすくなります。稀にセラピストさんが「隙間を空けなくてもいいですよ」と指示してくる場合もあります。
また、上半身を傾けることで胸に隙間ができて、CKBを少し開放できます。こうすることで、セラピストさんからのCKBケアも堪能できます。CKBが弱い男性はカエル足のときからCKBを開放する工夫をしましょう。
カエル足が終われば、メインイベントの4TBです(どんなポーズか想像してみてください笑)。このときはミーヤキャットを意識して、背中を沿ってお尻を高々と上げてセラピストさんに恥ずかしがらずに見せつけましょう。そうすることによって、セラピストさんは鼠径部への腕の侵入がしやすくなり、より気持ちいい体験ができます。
男性の柔軟性次第ですが、体が柔らかい人は上半身はマットにつけてしまってもいいと思います。そうすれば、お尻を高くあげられます。M男性ならとにかく見せつけることに徹しましょう(笑)。お尻の穴を見せつけるくらいの気持ちでやれれば、立派なMです(笑)
あとは背中のマッサージや肩のマッサージですが、セラピストによっては非常に大胆なポーズで背中マッサージを行います。その瞬間、目の前にはとても素晴らしいものを見られるかもしれません・・・。これもメンズエステだからこそのご褒美なシーンです。さらには頭に胸を置いた密着マッサージをやってくれるセラピストさんもいます。
以上のように、うつ伏せは直接顔を見られるシーンが少ない分、密着が豊富に行われたり楽しい施術シーンが盛りだくさんです。
東京のメンズエステはうつ伏せでも顔が見やすいように、鏡を壁に置くのが主流です(今では名古屋や大阪、金沢にもこのスタイルは広まっています)。すると、鏡越しセラピストさんが目をあわせてくれて、ニッコリ笑顔を見せてくれたり会話もできるので、ぜひ鏡を活用してみてください。
仰向けの施術
仰向け施術はすごい楽しいです。すごく、すごく・・・。
まず仰向け施術をするタイミングは、通常はうつ伏せ施術をコース時間の約半分行ってから仰向けになるが通常の流れです。ですが、施術時間が長い場合やタイ古式マッサージを得意するセラピストさんは、仰向けからマッサージが始まる場合があります。
うつ伏せマッサージから始まると、長い時間セラピストの顔を見られなくなるデメリットもあるため、仰向けから始まると顔を直接見ながらお互いの肌が触れ合い、より一層ドキドキする時間が訪れます。これだけでも、かなりの満足感です。
また、仰向けは本当にたくさんの施術パターンがあります。千差万別。セラピストによってまったく違うのも醍醐味です。
仰向けの施術は大きくわけて「頭側から開始」「足側から開始」です。
「頭側から開始」は、デコルテマッサージが主流です。頭の近くにセラピストさんが座り近い距離感でマッサージを行います。近すぎて太ももが頭を挟むことも・・・。その位置から鎖骨や肩、首などをマッサージしていきます。猫背の人やデスクワークが多い人は、肩や首のマッサージはとても気持いいでしょう。
そして、メンズエステらしいドキドキするシーンがここで訪れます。
いつの間にかセラピストの細く繊細な指が胸の中央周辺をマッサージしていきます。そう、CKBケアです。あえて、詳しいことは語りません。ちなみに私(ネク)はとても好きな施術シーンです。メンズエステはこの施術を堪能するために行くと言っても過言ではありません。
さらには、セラピストの上半身が我々の顔に被さり、おっぱいを押しつけるシーンも頻繁にあります。もうこれは、メンズエステの通常施術と言っても過言ではありません。おっぱいに顔が圧迫される至福の瞬間はすべての癒やし要素を兼ね備えた極上のひとときです。
最高です。たまりません。たまりません!!これにハマるとバストが大きい女性を予約することが基準となってしまうほど・・・。
デコルテ施術が終わるとよくある流れは、セラピストさんが顔を跨いで男性のお腹のほうへ進みます。そうです、目の間には一瞬、至福の光景が広がります。あえてハッキリとは書きません。想像を膨らませましょう。これぞメンズエステです。
お腹に乗ると、セラピストさんは妖艶な動きで鼠径部や足の押し流しを行います。ときには両手がCKBをケアしてくる想定外の出来事も!?
足からマッサージが始まる場合は、最初は距離感は遠くなりますが、それはあえて後でご褒美があるかもしれないと思って静かに過ごしましょう。
そこから腸マッサージやデコルテなど、被さるように施術するのでとてもドキドキする時間が訪れます。ですが、すべてのセラピストさんが行うわけではないので、運もつきまといます。その違いを楽しむのもメンズエステの醍醐味です。
マニアックな施術
特殊な施術をピックアップすると、4TB施術(四○○這い)、あぐら施術、ヒップローラー、膝立ち、太もも座り、ソファ施術、このあたりです。
まず4TBは、簡単に言えばミーアキャット状態です。男性がそのポーズになると、セラピストは男性の両足の間へ座り足から臀部、そして鼠径部へと手が伸びてきて恐ろしく気持ちいい時間が訪れます。これはM男性は歓喜の瞬間です。
また、セラピストによっては変化球があり、4TBになっている状態の男性の横に座って鼠径部とCKBを両方一緒にケアしてくる恐ろしく気持ちいい時間が訪れることもあります。
さらには4TBの状態のまま、セラピストが頭側に座ってCKB集中ケアも稀に起きます・・・。4TBだけ見ても、人によってやり方はまったく違うため、メンズエステは本当に面白いです。
また、4TBの施術を堪能するために、ぜひVIO脱毛をしてスッキリすると吉です。とくに、お尻の穴付近をキレイにしていると清潔感があってセラピストはより一層、施術がしやすくなります。
次に「あぐら施術」ですが、これは基本コースの最初に行うのが一般的です(セラピストによっては順不同)。あぐらになった男性に背中から被さり腕のマッサージや胸のマッサージをしますが、ドキドキするスキンシップが目的です。背中にいたセラピストが前の方へ来て被さってイチャイチャタイムもあったりなかったり・・・。
ヒップローラーというのはごく一部のセラピストが行う施術で、お尻を使って部位を圧迫しながら施術したり、仰向け時に胸に座ってお尻の重みと圧でマッサージするという高度なテクニックです。M男性も好きな拘束感も楽しめながら、女性のシンボルのヒップが大きく蠢く姿は圧巻です。こういう専門店があって欲しいほどです(笑)
膝立ちの施術は文字どおり膝たちになるという通常のマッサージ屋では絶対に行われない異様なポーズです。その状態で後ろから、前から、鼠径部やCKB周辺などケアされてイジめられます。
太もも座りというのは、セラピストの太ももに座る形となります。そしてこの状態で後ろからCKBケアなど気持ちいい施術が繰り広げられます。
以上のように、セラピストによって巻き起こる予想できないオリジナル施術を体験したく、通い続けてしまいます。メンズエステの底無し沼を体験してしまうと戻ってこれないでしょう。
マッサージの種類
大きく分けて「オイル」「ドライ」「パウダー」の3つです。
「オイル」マッサージは文字どおり、オイルを作ったマッサージです。オイルを使うことで滑りが良くなり心地よさもプラスされて癒やし度が非常に増します。
「ドライ」はドライマッサージ、つまり最初のほぐしマッサージを指します。だいたいの施術はドライマッサージ → オイルマッサージの流れとなります。本業の仕事がマッサージ師や整体師、エステティシャンのセラピストさんは最初のドライマッサージに拘りを持ち、疲れた箇所を質問してしっかりほぐします。コースの時間によってはほぐしマッサージに時間をかけられませんが、体をしっかりほぐすことで後々のオイルマッサージの気持ちよさにも大きく影響します。
最後に「パウダー」ですが、白い粉のようなベビーパウダーをオイルマッサージを行う前に体にまぶして両手でサワサワタッチ(フェザータッチ)して感度を上げます。これは好き嫌いが分かれますが、ドMな男性は比較的パウダーは好きだと思います。
ですがパウダーマッサージはセラピストによっても得意不得意があるので、パウダーのオプションをつけるときは、一度セラピストさんに質問してみましょう。
最後にもう一度シャワー
施術が終わるのはだいたいコース時間の10分前です。時々、15分前に終わる場合があります。「あれ?けっこう早く終わりすぎじゃない?」と思う場合がありますが、それはオプションのホイップをしっかり洗い落とす時間を考慮していたり、オイルまみれになったセラピストさんが最初にシャワーを浴びるために、早めに終わることがあります。
最初のシャワーもそうですが、最後のシャワーも慌てずしっかり洗いましょう。あまりにも早くシャワーを出ると、セラピストさんがまだ後片付け中で慌てて出迎える場合があるため、5分くらいはゆっくりとシャワーを浴びて体を拭いて髪を整えて出るとちょうどいいかもしれません。早く上がってセラピストさんとゆっくりお話したい気持ちもわかります(笑)
もし時間が押している場合は、早く出てしまってもいいでしょう。臨機応変にその時の状況に合わせて最後のシャワーは調整しましょう。
料金相場(首都圏の場合)
最近の東京のメンズエステ店の施術料は高い傾向があります。以前は90分15,000円前後が相場でしたが、最近は場所によっては90分20,000円から30,000円の場合もあります。それにオプションが無ければいいのですが、さらにオプション追加をして高額になることも。そうなると、それ相応の体験ができると期待せざる得ません。
ですが、そんな高額になるつつメンズエステですが、90分13,000円〜16,000円でも極上の体験をできる店舗もあります。なぜそんなに安い値段でクオリティが高いかというと、ファミリータイプのマンションで複数の部屋がある場合、利益率や回転率も高いため、施術料を安くしセラピストを給与を上げられるためです。(高田馬場Cozyなど)また、最近増えてきた熟女系・美魔女系のメンズエステ店も安い傾向があります。
値段=良い体験、とは限りません。だからこそメンズエステの体験記事を参考にしてほしいというのが本音です。
少し東京から離れるとやはり安くはなりますが、全体的に最近は値段が高くなっている傾向があります。メンズエステ店が増えてもお客様が増えているかは不明瞭です。そんな中で値段が上がるとそれ相応の技術力やおもてなし精神向上も求められますので、より一層店舗の運営は難しくなっていくでしょう。
禁止行為・注意事項
これは当たり前のことを含めて、私(ネク)が思うことを並べてみますが、基本「もし自分がされたら嫌なことはしない」という、メンズエステ関係なく一般的な判断力があれば判断できるものです。
メンズエステでやってはいけないこと
- 手を出す、触る行為
- 施術の流れを妨げる行為
- 性的な行為の強要
- 着替える時セラピストの目の前で裸になる
- 紙パンツを履かない
- シャワーを浴びない
- 暴力的な言葉を浴びさせる
- 時間どおりに退出しない
以上は最低限の内容ですが、今後随時追加もしていきます。
あなたの行動次第で、天国にも地獄にもなります。最高に良い体験ができる可能性があるのに台無しにしていませんか?
メンズエステの楽しみ方の根幹にある「ギャップ」を楽しむためにその空間を壊すようなことは問答無用で辞めてください。
体質やケガなどの注意点
皮膚が敏感な人は早めにお伝えしましょう。オイルの種類(ノイルなど)によっては肌が荒れる場合もあります。またケガがある場合は絆創膏で保護し、これも最初に伝えておきましょう。セラピストさんはその箇所を触らないように施術対応しますのでご安心ください。
細かいですが、男性側がやることとして、爪は手足きちんと短くしておきましょう。とくに足の指が長い場合、セラピストの肌を傷つける場合があります。
最後に口臭です。これはメンズエステへ訪問する前の食事を気をつけたいところですが、どうしても匂いがする食べ物を食べた場合は、メンズエステ店へ訪問した際に洗面所にあるマウスウォシュレットを使いましょう。最低限自分でも口臭を消せるアイテム(ブレスケアなど)は常備しておきましょう。
ネクがお店を選ぶときの着眼点
管理人のネクが約10年メンズエステへ行き続けた経験から選ぶ基準をまとめてみます。
まず、最初の注意事項としてこの着目点(コツ)を参考にしても100%良い体験ができるとは限りません。なぜなら、人と人ですから「相性」が必ず絡みます。
ですから、思い通りにならないことも楽しむのがマニアックなメンエスユーザーだと思いながら、前向きに自分にあったセラピストさんを探すことを楽しんでみて下さい。
ホームページの作りを見る
参考度数30%ほど。これは、ホームページのデザインが重要だと判断できるオーナーは、セラピストにも拘って採用するんじゃないか?という考えからきています。
ホームページは店の看板です。入店するセラピストもホームページを確認して入店するうか判断するほどです。
これは元々私がWEBデザイナーだったこともありますが、ホームページ制作はお金がかかります。キレイで分かりやすく便利なホームページであればあるほど、制作費は高いです。おそらく安く済ませる場合は5〜10万ほどかと思いますが、本場では50万〜100万はザラです。ですが高いお金をかけてホームページを作っても長い目で見ればその制作費を回収できるはずです。
そういうところも見据えたセンスがあるオーナーであれば、良いセラピストも集められるセンスやバックグラウンドがあるんじゃないか?という考えから、ホームページのデザインはチェックします。ホームページのことを適当に扱うお店ほど、信頼度は下がります。個人的にはかなり大事なポイントです。
プロフィールの内容
参考度数50%ほど。セラピストのプロフィールはやはり大事です。嘘くさいテンション高めの文章はほぼ参考にしません。
ですが稀に、本当に実物と同じことを書いているプロフィールが多い店舗があり、参考にする場合もあります。
できればスタッフのコメントよりもセラピスト本人のコメントがあるのが望ましいです。そこに「いじめるのが好き」など女性の属性がわかるコメントがあると、メンズエステ界隈に多いドM男性には助かる情報です。
逆にセラピストさんもプロフィール文章を考えて書くことで、フィルターがかけられて自分が望ましい男性が予約する可能性も高まるかもしれません。
さらにTwitterリンクがあればかなり参考になります。時々、ツイッターアカウントがあるのにホームページのプロフページにリンクがない場合があり、もったいないことをしています・・・。こういう細かい更新を後回しする運営側の性格も垣間見えてしまいます。ツイッターからセラピストの性格がわかり、さらに親近感が湧いて積極的に予約をすることに繋がるので、店舗様はぜひプロフィールページをしっかり作って欲しいものです。
写真を見る
参考度数40%ほど。これはツイッターを含めてセラピストさんの顔写真や体型をどうしても見てしまいます。やはり男は単純です(笑)ですが、写真の加工技術が発達している昨今、判断は難しいところ。肌や目の加工は本当に進化しています。
そんな中、ツイッターにあまり加工していなそうな写真をアップする顔出しセラピストさんも増えてきているので、もし容姿を重視するならツイッターの投稿画像を見てみましょう。その分、人気になると予約のしやすさに影響しますのでご注意ください。
ホームページのプロフページの写真は、体型や胸の大きさくらいを参考にする程度です。あとはロングヘアかショートカットかどうかです(時々訪問すると、まったく違う髪型の場合も)。写真の衣装は参考程度に・・・。ほとんどの店舗が実際行ったら違う衣装のほうが多いです・・・。個人的には衣装をしっかり一気通貫してほしいものです・・・。
経歴年数
参考度数は60%ほど。、シンプルでわかりやすいのは経歴年数が書いているプロフィールです。
容姿や体型はもちろん大事ですが、施術が微妙だとやはり再訪は難しいのですが、行く前から経歴が長いことがわかれば安心して伺えます。
ですが、100%信用できるものではありませんので油断しないでおきましょう。
メンズビズでは安心安全店のみ紹介
メンズビズは実際の体験を元にリアルな体験談を記事にしています。読者に約束することとして、いくら広告記事でも体験談を盛ることは絶対にしません。もしそんなことをしていたら、ユーザーを裏切ることになり、サイトのアクセスは減り、とっくにメンズビズは閉鎖しています。
一番大事にしているのはやはり訪問する男性客です。この人たちが良い体験をすることで、メンズエステ業界はさらに発展することにつながるはずです。
メンズエステで良い体験をすることで仕事を頑張れたり心が充実します。そういう人が一人でも増えるように、ユーザーファーストでリアルな体験を判断基準がハッキリするように記事をまとめておりますので、ぜひご参考にしてください。
まとめ
今後もこのページをアップデートしていきますので、気になることがあればTwitterでコメントやメールで直接ご連絡頂けますと幸いです。初心者から上級者まで、幅広く参考になるサイトを目指していきます。
今後共どうぞ宜しくお願いいたします。
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