タイマッサージの効能は、カラダの懲りや疲れを癒すだけではありません。タイはもちろん、最近では日本の医師達がタイマッサージに注目しています。ストレス社会と言われる現代において、ストレスが原因で様々な病気が発祥している事がわかっています。
ストレス性疾患には、胃潰瘍、潰瘍性大腸炎、過敏性大腸炎、うつ病、自律神経失調症、ED、更年期障害、偏頭痛、不眠症、円形脱毛症など、多くの疾患があります。
タイの衛生省が掲げるタイマッサージの効能は高血圧、冷え性、便秘、アレルギー、頭痛、糖尿病、生理不順、風邪の予防、低血圧、食欲不振、喘息、貧血など、60種類以上にもなります。
器官系
胃腸・慢性胃炎・便秘・下痢・食欲不振・体力増強・老化防止・風邪の予防・高血圧・低血圧・貧血・血行障害・冷え性・生理不順・不妊症・喘息・アレルギー・凝り・疲れ・痛み・筋肉痛・腰痛・肩こり・眼精疲労・リウマチ・膝の痛み・足のつり・倦怠感
美容系
肥満防止・太りすぎ・ウエストラインのシェイプアップ・脚のむくみをとる・肌の新陳代謝を促進・しわの減少
精神系
不眠症・ヒステリー・興奮を静める・ストレス解消
タイマッサージの手技は、「指圧、マッサージ」「ストレッチ」「整体、矯正」の3つに分けられます。つまりタイマッサージは、凝った筋肉を指圧やマッサージでほぐし、緩んだ筋肉をストレッチで伸ばし、歪んだ背骨や関節を矯正するトータルな手技療法と考えることができます。
タイマッサージのセラピストは掌や指だけではなく、肘、膝、腕、足を使い、すべての動作がゆっくりと行われるため、セラピストの体への負担は少なく、施術そのものが適度な運動となるため、受ける側と共にダイエットの効果があるといえます。
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